ケンタッキー州にあるクリスチャン・アカデミーの特殊学級で教師をしているキンゼイ・フレンチさん。
彼女がしたことは、ダウン症の子供たちを熱心に教えるだけに留まりませんでした。
ある日、クラスの子供たち全員に、キンゼイ先生から彼女の結婚式への招待状が届いたのです!
「天使」とも形容されるダウン症のこどもたちですが、無事に結婚式のお手伝いをこなすことができたのでしょうか?
ダウン症の子供と先生の結婚式
それでは結婚式当日の微笑ましいシーンの数々を見てみましょう。
6月3日、女の子たちはこの日フラワー・ガールとなって、バージンロードを歩くリンゼイ先生を先導しました。
男の子たちは、リング・ボーイとなって新郎新婦に指輪を届けるという大役を無事、こなしました。
セレモニー後のパーティーで、楽しいひととき
おませな男の子たちは、大人に混じってガーター・トスに参加しました。
結婚式が終わった後、今日はなにが一番よかった?と尋ねられた子供たちからは、「ん~、やっぱり食べ物とダンス!」という子供らしい無邪気な答えが返ってきました。
キンゼイさんは地元のテレビ局、WLKY のインタビューでこう語りました。
「子供たちは私にとって家族同然です」
「私が初めて受け持ったクラスの大事な子供たち。彼らなしでこの特別な日を迎えるなんて考えられませんでした」
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海外の反応
・キンゼイ先生と旦那様、これからの新しいご家族に神の祝福を!
・多様性や包括性が叫ばれる中、現実にそれを実行している人がいることを知って勇気づけられました。キンゼイさん、子供たちに対するあなたの愛とやさしさに感動しています!
・本当に素晴らしい特別な日になりましたね。みんなの笑顔がとってもすてき!
・「人間性に対する信頼の回復」だな
・ あ~、泣いちゃうほどの話だとは思ってなかったんだけど…lol. 彼女はケンタッキー州のどの辺の出身? サウス・ヴァージニアにいた頃はよくその辺にも行ったよ。
・ダウン症の子供たちは人一倍、愛情にあふれているんだね。彼女が素敵な人生を過ごしますように。
・ 本当に素晴らしい、のひと言‼ 素敵な花嫁さんに最高の賛辞を。
・かわいすぎる~
・ダウン症の子供を持った友達がいるの。やっぱり、仲間はずれは大きな問題みたい。でも、この話を聞いて少し心が癒されたって!
・この先生みたいな人は本当の意味で世界の宝物だよね。教師の鏡。
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やっぱりダウン症は天使ちゃんだったんだなあ