みなさんは生活する上で困難を感じたことがあるでしょうか?
腰痛もちだったり、骨折してギプスをはめながら学校や職場に行ったことがあるかもしれません。
あるいはもっと難しい状態の中で生活している方もいるかもしれません。
今回の主人公は、稀有な症状を持っている、インドに住む少年です。
首がねじ曲がった少年
マヘンドラ君は、インドのマディヤ・プラデーシュに住む13歳の少年です。
彼の首は、生まれてきたときは正常でしたが、成長とともに曲がっていってしまいました。
医者に見せに行きもしましたが、諦めるしかありませんでした。
マヘンドラ君の母であるスミトラさんはこう回想します。
「息子の苦しむ姿を見ていられなかった。彼は一人では何もできなかったの。」
「彼は1日中部屋の角に座っていた。移動するには、私が赤子のように彼を抱き上げるしかなかった。でも、そんなの彼が年をとったら、いずれできなくなる。だからもし、息子を治せるドクターがいないのなら、神様のもとにお帰ししなければとも考えたわ。」
食べること、入浴すること、着替えること、まして学校に行くこともできなかったマヘンドラ君。
死も考えたという家族。
しかし、彼に転機が訪れます。
「彼の写真をみてとても気の毒に思ったの。私の息子が同じようになったらどのように感じるのかということばかり考えていたわ。」
ジュリー・ジョーンズさんはイギリスのリバプールに住む中学校教師。
なんと、この6400kmも離れた地の女性が、マヘンドラ君の手術のために12000ドルもの額を集めてくれたのでした。
そしてついに・・・
「初めて会ったとき驚いたのが、12年間彼はほったらかしにされていたということだ。診断書すらなかった。」
そう語るのは、ドクター・クリシュナン。
彼もまた、マヘンドラ君の写真を見て、このインドの少年を救うことを買って出てくれました。
「ついに、私たちはハッピーなファミリーになったよ。幸せが私たちをようやく見つけ出してくれた。神に感謝しているよ。」(父・ムケシュさん談)
手術は無事成功しました!!
「手術前は静かで内気な少年だった。けれども、今は社交的で自分の意見を言える少年になったよ。家族の助けも昔よりはずっとなくなった。」
現在、手術から7ヶ月経ち、経過は良好なようです。
また、学校に通い始め、勉強を頑張っているようです。
今後また手術が必要になるとのことですが、ここまで回復することができたのは、ジュリーさんや外科医に出会えたこと、そして彼自身が起こした奇跡ではないでしょうか?
彼はまだ13歳。これからの成長が非常に楽しみです。
海外の反応
・ 彼のために、なんて素晴らしい女性なんだ。彼がよりよい人生を送ることを祈っているよ。
・ うまくいってよかった。さあ、これからマヘンドラは太らないとな。いい人生を。
・ ファンドでお金を集めた者と執刀医、よくやった。
・ いいニュースだね。けど、なんでガリガリなんだ?
↑動けないために、筋肉が落ちたのでは?
↑きっと食べることも、飲み込むことも大変だったんだろう。太らねば。
・ 神よ、ジュリー・ジョーンズのような人間をありがとう!彼の世界が正しい向きである続けることを願うよ。
・ ハートブレークな話だけど、ハッピーなエンディングだ!いい日になったよ。彼と家族に幸あれ。
・ いい笑顔だなあ。これ見ると、外科医って素晴らしいって思うよ。ナイス、ドクター・クリシュナン!
・ 憐れみ深い見ず知らずの人のおかげだな。インド政府にはできなかった。ロケットは飛ばせても、多くの人民を救えない。難しい決断だろうけど。
・ すごい嬉しい!!
・ よくやった。
・ 美しい話だ!良い人生を。
・ 嫌なニュースが多い世の中だけど、ラブリーなニュースだね。
・ こういう話インドに多くないか?水に何かあるんじゃ・・・。
・ こっちまで笑顔になれた。
・ ジュリーよ、本当に素晴らしい人だ。恥ずかしいけど、自分は彼に何かしてあげようとは思わなかっただろう。けれど君はやってくれた。ノーベル賞ものだよ。
・ 好きなところに行って、なりたいものになってくれ。
・ 政府が無能に見える。
・ 最高の結果だね!ジュリーに多くの幸があることを願う。
・ インドばかりアンフェアなものが多いな。ヨーロッパ所有の化学工場のせいかなあ。
・ 私も、遺伝的な筋肉病気があるの。彼らに幸を。
・ マヘンドラに食べ物を与えてやってくれ!
・ 多大な尊敬を彼に送るよ。
健常者からするとピンとこないけど、障害があるのは本当に大変なこと
性同一性障害だけど、彼氏に隠して付き合うのに疲れました…
【画像】眞子さま、ついに佳子さまを超える!!!美人過ぎる!!!!!
痩せすぎなのが原因じゃね?
貧困を解決してないからまたどこか体に不具合が出るぞ