コロラド州に住むグレイス・マリオットさん(21)は、過食障害に悩まされていました。
大量の食事をペロリと平らげ、ジャンクフードにがっつく日々・・・。
マックス時の体重はおよそ110キロにものぼったといいます。
引きこもりがちで人嫌いになってしまった彼女を変えたのは体作り。
甘いものを控えて健康的な食事をし、ウェイトリフティングを始め、34キロもの減量に成功しました。
ビキニモデルとなったグレイスさんの今までに迫ります。
グレイスさんの人生を変えたボディビルディング
100キロを超えた自分はデブで不細工で無価値だと、グレイスさんは自信を失ってしまっていました。
しかし2年間の闘病ののち2015年に過食を克服し、当時ベビーシッターとして働いていた彼女は、初のフィットネスショーに臨むべく、コーチと二人三脚でトレーニングを開始。
そして今年8月にコロラドで行われたthe Warrior Classic Figure contestでのステージで堂々と輝いてみせたのです。
「9歳の時にデブと言われて、初めて体型を気にし始めたの」
「誰も私を認めてくれなかったわ。だから自信を持ちたくてダイエットを始めたけど、過食と戦うのはキツかった」
「助けてくれる人がいたから、ちょっとずつ食事を楽しめるようになった。それまでどれほど自分の体にダメージを与えていたか、もう考えたくもないわ」
グレイスさんはその体型のせいで、クラスメイトの悪口の対象でした。
いじめが彼女の自信を奪い、16歳になる頃には不健康な食生活が形成されていました。
「スポーツは好きでソフトボールのチームに所属していたんだけど、みんな意地悪だった。のけ者にされて、居場所がないみたいで。自分がデブでブスで価値のない子にしか思えなかったの」
母親の努力もむなしく、2013年の11月、コロラドの病院で、本格的に過食と戦わなければいけないと診断されたグレイスさん。
「精神科にもかかったのよ。服を脱いで、自傷できるようなものを持っていないか、看護師にチェックされたわ」
その後グレイスさんはボディビルのコーチに出会いました。
1日に何時間もトレーニングし、8月のコンテストに備えます。
「まさか私がボディビルディングをするなんて、思ってもみなかった。筋肉のない、細い体になりたかったから」
「ジェイソンコーチは、私も知らなかった可能性を引き出してくれたの。居場所を見つけたような気がしたわ」
「今の自分が好き。これからどうなるのかも楽しみよ」
海外の反応
・綺麗な人。こんな体型になるの大変だろうに・・・刺青もなくて、すごくいい。
・パン食べようと思ったけど、やめとこう・・・
・他の人の体に顔だけ合成したみたいに見えるけど・・・本物??
・痩せすぎて気持ち悪い。もうちょっと戻すべきだよ。似非日焼けの肌も微妙
・痩せるのよりキープする方がきつくない??
・ちょっとやりすぎ。なんにせよ不健康
・頑張ったけど、痩せる前の方が好み。言うほどきつくもなさそう
↑お前目見えないの?
・本人がいいならいいんじゃない?どんな見た目でも周りの評価ってなくならないし
・おめでとう、すごい。新しい自分満喫してね
・デブだったのに、すげぇ可愛くなった
・え、21歳・・・?
↑41の間違いだと思うぞ
>ちょっとやりすぎ。なんにせよ不健康
外国だとこれが不健康なの?
私なんかあんな風にウエスト細くなりたいって思ってるのに。