世界中で何かとネタにされやすい日本の文化ですが、とくにサブカルチャーの分野でそれは顕著だと思います。
そこで今回は、「非常識な日本のサブカルチャー」という記事と海外の反応をお届けします。
この記事は日本在住のアメリカ人「Geoff Shakespeareさん」によるもので、400万回閲覧されてとても話題になっていました。
いや日本でも絶滅危惧種だろってものも含まれていますが、とりあえず見ていきましょう!
「 That’s sounds good 」 ←これを何て和訳するかでおまえらの学歴がバレる模様
非常識な日本のサブカルチャー
6位:デコトラ
多くのアメリカ人が日本として思い描くのは、東京の大都市だと思います。
しかし郊外に目を向けると、日本の道路は多くの車で溢れており、そこには当然トラックもいるでしょう。
アメリカのトラック運転手が安酒と女で余暇をつぶすのとは異なり、日本の運転手はトラックのデコレーションにお金を注ぎ込みます。
デコトラ(dekotora)と呼ばれるこのトラックは、精巧なスポイラーや絵、何の目的も果たさない謎の金属管で飾られています。
そう、「”decoration” and “truck”」の組み合わせからできたこの車は、日本独特の文化なのです。
しかも驚くべきことに、このトラックは実際に荷物を運ぶのに使われることもあるのです!!
もちろん、仲間に見せびらかすとき以外は、ライトのスイッチは切っているでしょうけどね。
我々アメリカ人としては、日本人は恐ろしいとしか言いようがないですね。
欧米人に大人気のこの髪型が日本では流行らない理由ww(※画像あり)
5位:ギャル
お次に紹介するのは「ギャル」と呼ばれる若い女の子たちです。
ギャルは髪をブロンドや灰色またはカラフルな色に染めて、日焼けサロンで肌を焼き、アフリカの原住民よりも厚くメークをしています。
彼女たちは日本の主要都市であればたいていブラブラしているので、どこにいっても目にすることができるでしょう。
この流行は「原宿」という若者の街でおこったムーブメントです。
またギャルには様々なサブグループがあり、変種や新種が発見されるなど、そのスタイルは一定ではありません。
また、渋谷の街を舞台に抗争を繰り返しているのです。
性的な制服を着用したギャルグループもいる一方で。
パンダのようなメークをした「ガングロ」と呼ばれる種類もいます。
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4位:ロリータ
我々にとって「ロリータ」という単語は、汗臭いFBIの中年男が喜々としてPCのハードディスクを押収しにくる、そんなイメージでしょう。
しかし日本では、「ロリータ」とは奇妙なサブカルチャーをあらわす言葉です。
彼女たちはヴィクトリア女王のような出で立ちで街を闊歩する、ギャルの亜種のようなものです。
ロリータは「ティム・バートン」の映画の登場人物のように、高襟のドレスを着てフリフリの日傘をさしています。
信じられないことに、このファッションは特別なパーティーで着るものではなく、彼女たちの普段着だとか。
街でチーズバーガーを頬張るあなたは、彼女たちを目撃すればそれを吐き出して驚いてしまうかもしれません。
なぜ日本でロリータが流行っているのでしょうか?
それは、男性基準で作られたセクシーなドレスへの反抗です。
つまり、男尊女卑的な日本文化から生まれた、悲しい流行とも言えるでしょう。
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3位:ホスト
ギャルの男性版である「ギャル男スタイル」は、クールに見られたい男性にとって最大の武器です。
彼らは、高価な服・オーデコロン・キチガイじみた髪型が特徴です。
彼らの仕事は、年配の女性と一緒にお酒を飲むことです。
彼らはギャルと同じように、汚い金髪に染めているので、私たちには長い間髪を洗っていないように見えるでしょう。
しかし、ホストはこの仕事で膨大な収入を得ており、こうみえても彼らは資産家です。
多額の報酬を稼ぐなんて、彼らはいったい女性に何をしてあげているのでしょうか!?
しかし実は何もしていません。
女性の隣りに座ってお酒を飲み、ロマンチックなひとときを提供する以外は…。
2位:ヤンキー(不良)
ここでいうヤンキーとは「yankee」(アメリカ人)のことではありません。
彼らは日本の不良です。
ヤンキーは、髪を汚い金髪やオレンジに染めて悪趣味で安物の服を着ています。
また日本の礼儀正しい文化を拒否しており、高校を卒業するまでに子供を作ることで有名です。
彼らはギャルやギャル男のスタイルを一部模倣していますが、その洗練度はまったく違います。
また彼らは貧弱な体をしているので、弱い者いじめが大好きで、常に獲物を狙って街にたむろしています。
そのため、我々がヤンキーに危害を加えられることはないので、安心して日本旅行を楽しめるでしょう!
ヤンキーは35歳で自分が悪趣味であることに気がつくようです。
この年でヤンキーは更生し、多くが建設作業員として一生を終えます。
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1位:ビジュアル系
日本のポップミュージックがひどいことは、世界中の専門家から指摘されています。
そこで、音楽ではなく奇抜なファッションで勝負するために生まれたのが「ビジュアル系」です。
ビジュアル系は80年代のメタルバンドのように見えますが、ロリータや吸血鬼・アニメのキャラクターを意識したものです。
彼らは白塗りの化粧のインパクトで勝負しているので、音楽は打ち込みで機械的な最低のものです。
しかもロリータと同じように、このファッションで街をうろつくことを恐れていないのです。
ビジュル系は全日本人のファッションに浸透しています。
男性はオカマのようなピチピチのスキニーを好んで履きますが、これはビジュアル系の影響です。
ファイナルファンタジーの世界はゲームの中だけではなく、現実の日本にも存在するのです。
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海外の反応
- 私はロリータファッションは素敵だと思うよ!少なくともピチピチの服を着た売春婦のようなおデブさんよりはね!
- 私もロリータが大好きだよ。記事中にもあるけど、男性に媚びていないところが最高だと思うな。
- ロリータ着てみたい。アメリカにもこういう人が増えたら私も着れるのに。
- ロリータが好きとかいうやつは、例外なくナードだろうな。理解に苦しむ。
- ホストの少年たちはすごく魅力的に見えるけどなあ。
※この人はホストを子供だと思っているようでした。 - 俺はネットに入り浸りすぎたのかも。ここにあるの全部知ってたから。
- 男性のホストが思春期前の女の子に見えるよ笑
- 公平を期すために言っておくけど、ビジュアル系は最高のギタリストを生み出してもいるからね。
↑誰だよ?日本人のギタリストなんて一人も知らんぞ - ロリータは衣装の質も高くて高級品だよ。ここにはないけど「森ガール」が大好き!
- 私はロリータ愛好家の人と違ってジェンダー的なポリシーは持ってないけど…最高にかわいくて大好きだよ!
- 日本の男はゲイにしか見えない。なんだよホストって…。
↑日本が嫌いならここに来るなよ
↑いや、俺は日本大好きだけどこれは言うとおりだろ!
海外の反応はこちらの別ページに詳しくまとめています。
「日本の非常識なサブカルチャー」に対する海外の反応「アメリカ人は日本をバカにするな」
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