NIKE, adidas,Amazon…
このような大手企業の社名を街の看板、CMなどで毎日のように見ていると思います。
しかし、これらの社名の由来をご存知でしょうか?
では実際に見ていきましょう。あなたはいくつご存知でしたか??
女神の名前だった”ナイキ”
スタンフォード大学の学生とオレゴン大学の陸上コーチがナイキの前身となる「ブルーリボンスポーツ」を設立。
1979年に発売された”エアマックス”が爆発的ヒットとなりトップブランドの仲間入りに。
NIKEの由来は社員の一人が夢で見たギリシャ神話に登場する勝利の女神「NIKE(ニケ)」から名付けられています。
ロゴマークは1971年にデザイン学生Carolyn Davidsonが作ったもの。
このスウィッシュ(ロゴ)はニケの翼を象徴しています。ちなみに制作費はわずか35ドルだったとか。。。
・制作費安っ!!
・デザインした学生はその後報酬はもらえたのかな?
SKYPERになるかもしれなかった?
マイクロソフト社が提供する、インターネット経由で通話ができる”スカイプ”
実は「SKY PEER TO PEER」の略。SKYPERはすでにドメイン登録があったため使えなかったそうです。
そこで、SKYPERをさらに短くしSKYPEに。
・アメリカだと思ってたけど、エストニアで開発されたんだ。
・時間無制限で通話無料っていうのがいいよね。
2つの意味を持つ? アディダス
創始者のアドルフのニックネーム”ADI”と彼の苗字DASSLERの上3文字をくっつけたもの。
一方でADIDASは「All Days I Dream About Sex」の頭文字から取ったものだという噂も・・・
もともとは氷屋だった!?
日本中に存在するコンビニエンスストア ”セブンイレブン”
店舗の庭にあったトーテムポールから”トーテム・ストア”と呼ばれていました。
氷屋からパンや牛乳の販売も初め、その後営業時間を7:00-23:00に伸ばしたことから今の社名に。
ELEVEnの”n”が小文字なのは一般名詞であるため商標登録出来ない可能性があり最後を”n”にしたのです。
・今はどこも24時間営業だよね?
・トーテムストアの方が好き
・nが小文字だったなんて気付かなかった
Aから始まる名前を辞書で探した
創始者JEFF BEZOSはAから始まる社名にしたく辞書で探していたところ、“AMAZON”が目にとまり、世界一大きな川であることから自分の会社もそうなるようにと願い名づけました。
世界一長い川はナイル川だけど、流域面積はアマゾン川が一番!
日本を代表する電気機器メーカー
会社第一号となるカメラ「KWANON」は観音菩薩の慈悲にあやかり世界最高のカメラを作りたいと思って名づけた。
のちに「世界で通用するブランドを」ということで音の近いcanonに変更。
ちなみにカタカナ表記はキャノンではなく”キヤノン”だそうです。
・キヤノンとニコンはどっちが性能がいいんだろう。
・キヤノンの工場ってイスがないって本当!?
・やっぱり高いけど本当にいいものだよね。
法律で禁止されるまでアレが入っていた!?
熱狂的なファンも多い「コカ・コーラ」。
調味料に”コカの葉”と”コーラの実”を使っていたことから”COCA COLA”に。
コカイン成分は実際に入っていたとは驚きです。。。
・豚の血液が入ってると噂されてからイスラム教徒の間では売れなくなったみたいよ
・コーラを飲むと骨が溶けるって本当なのかな?
・俺はペプシの方が好き
・アメリカだとコーラを水のように飲む奴もいるよな。
まとめ
意外と知られていない「企業の由来」
創始者の名前の略みたいなシンプルな由来から、会社の商品とは全く異なる名前までさまざまですね。
気になるブランドがあったらぜひ調べてみてください。
カメラだと実る田のミノルタとかもあるね。