私たちにとってトイレとはどのような空間でしょうか?
いうまでもなく、トイレは排泄をするための場所ですが、ある人にとっては癒やしの空間にもなります。
そんな白い壁に囲まれたトイレを、独創的な空間に変えた女性デザイナーの試みが話題になっています。
今回はその制作過程を紹介します。
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トイレをアートに
私の名前はローザ、“Shovava”のデザイナーをしています。
私は普段からありきたりの他の人と同じような衣服を身に着けることに満足できませんでした。
そこで、自分のために作った服を身に着けています。“Shovava”のスカーフのために描きためた絵やスケッチは、現在、部屋の中で足の踏み場もないほどの数となっていました。
そこで、自分の衣服のみでなく、それを別の何かに活かすことができないかと考え、小さなプロジェクトにとりかかりました。
目をつけたのはトイレ。私の家のトイレは、味気のない真っ白な壁で囲まれています。
そこで、その壁に私の絵やスケッチを使ってみることにしました。
まず、深く考えずにトイレの壁全体に、少しずつ絵を貼っていきました。
全体がいろいろな絵で埋まった後、それぞれの絵に更に描き込み、それらを繋げていったのです。
難関だったポイントは、張った絵が少し気泡を含んで波打ったり、光沢のある表面でした。
描いていくと滲んで、まるでシミのようになったりしました。そんなことも乗り越えて、最後には満足のいく仕事ができました。
この格闘が終了したあと、この小さいけれどもとても大切なトイレという空間は、小さな魔法にかかったようにとても楽しく変身しました。
絵に空間を活かしたり、こんな風に隙間がないように描き込むこともあります。
一番の難関ポイントは、滲んでしまってシミのように見えてしまうことでした。
でも描き込むことにより、ウィークポイントではなくなっています。
完成!!
海外の反応
・本当にマジックのようですね!
・素晴らしい!
・大好きです。
・完成までにどれくらいの時間がかかったんですか?
Re:夜の作業で約1か月くらいです。
・作品をカラーで見てみたいです。
・完成後の写真を撮る時、踏み台をそのままにしていたのはなんだか残念ですが、それ以外は素晴らしい作品です。
・素晴らしい想像力です。
・あなたのトイレ空間、本当に好きです。どんな色を使ったか教えていただけますか?
Re:黒のアクリルの絵の具を使っています。もしあなたが同じようにチャレンジするのなら、耐水性のペイントを使うように心がけてください。
・本当に素晴らしい!私もあなたのように描けたらいいのに。
・本当に言葉がみつからないくらいに素晴らしい!ちょっと失礼…床に落としてしまったあごを拾います。笑
・わぉ!本当に素晴らしいです。
・私の場合は、トイレは別の目的で使いますが…そして、別の形で美術的な空間にできるかも。笑 でも本当に美しいです!
【ローザ・カミトバについて】
ビジュアルアーティストとして、ローザは常に彼女の周囲の自然界からインスピレーションを得て描いていました。
カザフスタンの山岳地帯で13歳まで過ごした経験は、彼女の作品に大きなインパクトを与えました。
2010年、冒険と自然の驚異を経験することにより、彼女の作品をさらに面白いものとするため、オーストラリアを旅しました。
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どうせ造花てんこ盛りでホコリ被るんだろうなぁ
って思ったのにこれは凄い
でもなんかえのきみたいなの生えてるところは気持ち悪いww