鈍い反応、止まらない汗、うつろな目・・・。
両親がリビングでヘロインを楽しんでいる様子を、娘はじっと見ていた…。
娘が撮影したヘロイン中毒の両親の衝撃的な姿が話題になっています。
あなたはこれを見ても薬物に手を出しますか?
若干閲覧注意です。
ヘロイン中毒の両親
動画が始まってすぐ、娘と謎の男がテレビの前に崩れ落ちる娘の両親を助け起こそうとします。
ネクタイ柄のプリントTシャツを着た母親のアップ。
その表情は心ここに在らずといった様子で、娘が奮闘するもカメラを見ることさえできません。
父親は体を丸めて床に座り、ゆっくりと前後に揺れています。
妻の異変にも娘の苦労にも気がついていないのでしょう。
「こいつら、マジでどうしようもねぇな」カメラを回している男が言います。「ガキの前でそれはダメだろう」
娘は携帯を取り出し、父親の顔をライトで照らしました。
少女は次に母親の顔に携帯のライトを向けながら耳元で叫びます。
ついにヤケになり父親を蹴り始めましたが、わかったのは「彼はもう痛みも感じないのね。それほどハイになってるんだ」ということ。
その父親がようやく立ち上がりそう、というところで動画は終わります
それがいつ撮られたものかは明らかになっていませんが、アメリカでのヘロインの脅威を赤裸々に捉えた真新しいショッキング動画であることは間違いありません。
6月、アメリカでは衝撃的な調査結果が発表されました。
安価で手に入るヘロインの影響で、膨大な数の中毒者が、なんと20年もの間薬物中毒に陥っているというのです。
そしてその原因は、「エレファント・トランキライザー(象の精神安定剤)」という名で知られるヘロインの一種であると判明しました。
その効き目はモルヒネのおよそ1万倍です。
先週投稿された動画が、その恐怖を端的に表していました。
ヘロインの摂取により朦朧としている夫婦と、それを見て笑う通行人を映したものです。
映像には、テネシー州メンフィスにあるウォルグリーン薬局のそばのトイレで薬物を吸い、その後地面に伏して苦しみだしてから気を失うまでの夫婦の様子が収められています。
すぐに医師が現場に訪れ、カーラ・ハイアース(59)とその夫は救い出されました。
どちらも長年薬物を使用していたと言います。
妻の方は曲げた膝の上に上体を投げ出した格好で気を失い、夫はベンチに支えられる形で腰を極端に反らせていました。
しかし、この夏最も衝撃的だったのはおそらく別のカップルの写真でしょう。
これは二人が車の中で、ゾンビのように気絶しているところを捉えたものです。
後部座席には4歳の少年が乗っていました。
この写真はオハイオ州の警察によって、SNS上で公開されました。
もちろん、薬物の危険性を呼びかけるためです。
不覚にも「ヘロインおばさん」として知れ渡ってしまったロンダ・パセック(50)は、少年を危険にさらしたことに対して、反論の余地もないまま懲役180日を言い渡されました。
運転席に座っていた恋人のジェームズ・アコードの罪はさらに重く、懲役期間は計360日。
海外の反応
・ヘロインなんて最悪。寿命縮めるし、いいことないだろ。
・かわいそうなのは子供だよ。嫌なシーン目撃しちゃって。
・興奮状態って、何のいいことがあるんだか。死人みたいな顔して!子供も慣れちゃってるんだろうな、可哀想に
・路上で気を失う夫婦とか、悲しすぎる。動画撮ってる人はなんで笑ってるの?助けてあげればいいのに。
・これだからトランプが大統領になって、国境(boarder)整備しないといけないんだよ。交流があるからヘロインが問題になるわけでさ。
↑borderのスペル間違える奴の意見なんて誰も気かねぇよ
・気を遣ってやれよ、ヘロインやる奴らはヒラリー支持者なんだから。こないだの答弁が終わって、ちょっと一息必要なのさ
・両親もクソだけど、それを撮ってfacebookにあげちゃう娘もどうなん?
・いつか薬物が白人を滅ぼすのかもしれないな。
・こういう状態を生きてるって言っていいのかな。死ぬより辛くないか?
・マリファナを合法にすればすべて解決するのに。マリファナならこんな中毒にはならないし。
・ウォーキングデッド
・薬物はアメリカを滅ぼすだろう。もう間もなく…。
酒飲んでる奴らもコンナ感じだからな。
地面で寝てたアル中の俺が言うのも何だが