ロシアにある世界一寒い村に、ニュージランドの写真家が行ってきました。
見るだけで寒くなる、でも美しい、そんな極寒の世界をお楽しみください。
今年の冬も寒いと思っているあなたも、この写真を見ればこれよりはマシだと思えるかも!?
世界一寒い村での暮らしってどんなかんじ?
ロシアのオイミャコン村(Oymyakon)は1924年に最低気温-71.2°Cを記録し、1月平均気温が-50°Cと、地球で一番寒い村と言われています。
そこへ、ニュージーランドに拠点を置くカメラマンAmos Chappleがカメラを持って潜入しました。
「- 47°Cのところ薄いズボンで出かけたら、寒さで僕の足が「本当に掴まれてる」感覚がしたんだ。自分の唾液が凍って唇に針みたいに突き刺さるのも辛かったね」
彼曰く、最も大変なことはカメラの焦点とズームリングが時折凍結してしまうことだそうです。
想像もつきませんね!
穀物が育たないこの地では、市場には肉や魚しか並びません
「骨の道」はオイミャコンへと続く唯一の道です
看板も凍ったまま静かに佇みます
凍りついた家のそばを歩く女性
ぶ厚い毛皮をまとった犬
凍った地面のせいで配管ができないため、ほとんどのトイレは外に建てられています
牛たちは凍死しないよう、夜間は納屋に入れられます
オイミャコン村で一つしかないお店。必要なものはここで買うしかありません
車庫にヒーターが付いてない場合は、外でエンジンをふかしつづけるしかありません。そうでないと、二度とエンジンがかからなくなります
石炭工場の明かりだけが、町を暖かく照らします
海外の反応
・ウソだろ、外にトイレ…この気温で…
↑しかももし下痢だったら…?
↑「ママはどこ?」「50分前にトイレに行ったきりなんだ、またトイレで凍ってるんじゃないかな?」
↑マジありえない、部屋の中のバケツにしたほうがマシ
↑同意
・ここの住民はなんでこんなとこに住んでんの?もっと暖かくて人が多いところに移住しようとか考えないわけ?
まぁこの人達がそれでいいならいいんだけどさ…
↑ここの住民の大半は原住民もしくは、昔島流しにあった犯罪者の子孫とかだよ。
移住っていってもどうせ近くの大都市も激サムだし、あんまり選択肢はないんじゃね?
・俺たちからすればなんでこんなところに、ってなるけどさ、生まれたときからここに住んでればそれが当たり前になるんじゃない?
こうやって文化が作られていくのさ…
・カナダの北アルバータに住んでたけど、あそこも-50℃になるよ。(温度計が-50までしかないからそれ以下だったかもわからんけどw)
なんていうか、寒いとかじゃなくて「痛い」んだよ。ちょっとでも肌が出てるとソッコー凍るし、それが死に直結する、そういう世界
↑そんなヤバい場所じゃないだろ。俺はちょっと西に住んでたけど、-45℃でも子どもたちは元気に外で遊んでたぞ
・ここの住民は地元部族の子孫か、金・ダイヤモンド掘削会社の従業員だよ。
数年でバーっと稼いでさっさと暖かい場所に移り住むんだ。
・写真、面白かった。でも住みたくはないw
・写真の犬って犬種なんだろ?かわいいなー一匹ほしい
↑ホットドッグ。なんちゃって
↑シベリアン・ハスキーじゃないかな
・まるで「冬」という生物を見ているかのよう。素晴らしい写真だ
・犬めっちゃ寒そう!可哀想…
・南国の人間が来ましたよ。海外旅行で「冬」を体験しただけで具合悪くなったから、こんなところに行ったら多分私死ぬわ
・むかーし一回-71度を記録した、ってだけで普段は-30度とかそんなもんだろ?
・イギリスは今6度だけど、ここと比べれば南国みたいなもんだな。いくら冬が好きっていってもこれはないわー
【画像】この漫画をレジに持ってくの恥ずかしかったwwwwww
過酷過ぎる…住めば都なのだろうか