大阪の北部に、とても不思議な駅があります。
その駅は、人と自然が共存できることを証明している!と感嘆の声を上げる人もいます。
それは一体、どんな駅なのでしょうか?
京阪萱島駅の驚くべき姿
大阪府寝屋川市にある、京阪萱島駅。
その様子をご覧ください。
なんと、大木がホームを突き抜けて伸びています!
これは、樹齢700年のクスノキだそうです。
一体なぜ、こんな駅ができたのでしょうか?
萱島駅の誕生秘話
1910年、萱島駅はもともとこのクスノキの横に作られました。
しかし、人口は増え続け、60年も経つと駅を拡張する必要がでてきました。
そこで、この木を切って新しい駅の部屋となるはずだったのですが、誰が切ろうとしても、その人が不運に遭うのです。
枝を切り落とした人は後日高熱が出たり、またある人は根元から煙が出るのを見たり、とにかく不気味なことばかり起こり続けました。
工事のことを知った地元の人たちは、「萱島の大クスノキ」と親しんでいたこの木を切ることに大反発。
しかも、この木は昔そこにあった神社の御神木だったのです!
そこで、プラットホームの設計を変え、木をホームの中に組み込むことにしました。
現在では萱島神社の御神木として、大切に祀られています。
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海外の反応
・すごい!僕の大学に、こんな風に素晴らしい古い木があって、その下でよく勉強してたんだ。でも、そこに図書館を建てることになってしまって。
ブルドーザーで取り除かれるくらいなら、こんな風に木の周りに作って欲しかったなぁ。
・私の大学に、こんな大きくて古い木があったのよ。みんなの待ち合わせ場所だったり、友達とおしゃべりしたり、勉強したり、ダンスの練習したり、ご飯食べたり、本当に素敵な場所だった。
でも、強い台風のせいで、倒れてしまったのよ。今はもうそんな思い出を作れないけれど、大学生活にはまだいろんなストーリーがあるはずよね。
・コスタリカで泊まったホテルのひとつも、木々の周りに建っていたよ。
・正直、こういう話はもっとあっていいと思う。
古い木々は、周りに何が建とうともできるかぎり立っている場所に残すべきだ。素晴らしい景色になるし、空気をきれいにしてくれるし、面白い空間を作ることが何よりも素敵だね。
・これは美しいわ。
・トトロ。誰かがそう言うべき・・・
↑もののけ姫かな。
↑ほんと。私の最初のイメージは、トトロの家。
・ほんと、この木を切らなくてよかったよね。きれいだ。
↑私もそう思う!
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【画像】女子が選ぶ生理的に無理な顔をご覧くださいwwwお前らは大丈夫だよな??
駅ごと持ち上がるまでにはもう少し待たねばなるまい