犬は今や、ペットの枠を超え「家族」とも言われる存在になりました。
しかし、障害があり、しかも「嫌われ者」のピットブルだったとしたら…?
このお話は、人生の大半をシェルターで過ごしたそんな一匹の犬の話です。
命とは、ペット、家族とは何か、私たちに教えてくれるようです。
昨年秋、カナダのモントリオールでピットブルを新たに
飼うことを禁止する条例が可決されました。
また、既に飼っている場合も獣医の「危険」という
判断一つで安楽死させられてしまうそうです。
ピットブルとはそんなに危険な犬なのでしょうか?
ピットブルとは
「闘犬」で勝つために作られた犬種のため、優れた身体能力や
突発的な攻撃性、高い闘争心を持ち合わせている。
また、「闘犬」「ギャングの用心棒の犬」のイメージから、
最も凶暴な犬との偏見を持たれがちである。
実際にはその性格には個体差があるものの、
しつけや訓練に熟達した人が飼うべきだとされている。
反面、忠実さや服従心、訓練性の高さは非常に優れており、
飼い主次第で危険にも、友好的にもなりうるといえる犬種だといえる。
スカーレットという片目のピットブルは、彼女の人生の
半分以上にもなる3年をシェルターで過ごしました。
彼女は持ち前の愛嬌でスタッフや訪問者の心を癒やしていましたが、
その見た目からか、実際に引き取られていくことはなかったのです……。
前の飼い主は度重なる治療を苦にし、彼女をシェルターへと返してしまいました。
他の犬のようにピョンピョン跳ねたりはできなくても、スカーレットは健康的な犬です。
勝手な人間はそれでも、飛び跳ねる犬の方を家に連れて帰ってしまうものです。
そんなわけで、スカーレットは人生の大半をシェルターで過ごすことになってしまいました。
「彼女は本当に可愛い犬ですよ!私の懐にすっと入ってきて、キスをしてくるんです」
シェルターのマネージャーのクリスティンは語ります。
「彼女の微笑みには誰でもメロメロになってしまいます」
そしてついに、彼女は新しい家族の元へ迎え入れられることになりました!
彼女がここでハッピーエンドを迎えられることを、願わずにはいられませんね。
海外の反応
・私なら、一番に飼い主になってあげるのに!
↑同意。可愛いよね
・可愛すぎる。ずっと見ていたい。こういうユニークな犬こそ、まさに僕が求めていたものだ
・なんて美しい犬なんだ。キミが終の棲家を見つけられて、嬉しいよ!
・やっと自分の居場所を見つけられたんだね。よかったー
・そしていつまでも幸せに暮らしましたとさ、ってね
・感動した(´;ω;`)
・でもさ、ピットブルって危ないんでしょ?
・彼女はパーフェクトだよ。飼い主は羨ましいなぁ
・シェルターの犬とか猫って、60日後に安楽死させられるんじゃなかったっけ?
・犬種によって判断するとか、サイテーだな。ピットブルのこと何も知らないくせに
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【画像】この漫画をレジに持ってくの恥ずかしかったwwwwww
>私なら、一番に飼い主になってあげるのに!
>↑同意。可愛いよね
>彼女はパーフェクトだよ。飼い主は羨ましいなぁ
>犬種によって判断するとか、サイテーだな。ピットブルのこと何も知らないくせに
よくまあ、ぺらぺらとw
じゃあなんであんたらが引きとらなかったんだよ
胸が悪くなるような偽善者どもだな