「海外からみた日本は変。」「日本からみて海外は変。」
これは、これまでもこれからも言われ続けることでしょう。
しかしながら、今回は日本人でもびっくりするような「変」がいくつもありました。
わたしたちの普通が、実は恵まれていることにも気づかされたりで、新発見がある楽しい10選を紹介していきます!!
1、 左遷
多くの国と同じように、日本でも従業員の解雇に関しては厳しい法律があります。
そんなときに使うのが左遷です。
意味が見だせず、退屈ばかりの業務。
そうやって自主退職に追い込めれば、企業としては手当てのコストが大幅に減るんですね。
中には10時間TVモニター見させるなんて鬼畜もあるんだとか・・・。
管理人註
海外では事業部ごとの雇用契約なので、事業部が閉鎖されれば労働者も原則としてクビになります。
一方日本では、判例法理である解雇権濫用法理が法制化され(労働契約法15条)、配置転換なしに一方的に解雇することは違法と評価される可能性が高いです。
そのため、自主退職に追い込むべく上記のような行動がとられる場合があります。
このように、ブラックな労働環境を批判されがちな日本ですが、法令上はむしろ労働者の権利が厚く保障されているといえます。
2、 用務員のいない学校
放課後の教室やトイレの掃除、給食を生徒たち自身で配膳すること。
これってヨーロッパをはじめとした国々では珍しいのです。
通常、向こうではjanitors(用務員)がそういった仕事をするようです。
日本にも事務員さんがいて雑務をこなしていましたが、janitorsが生徒の分もすべて作業をこなすのです。
掃除や配膳は責任やチームワークを要するので、日本人の勤勉さはこういうところでも培われているのかもしれません。
3、 仕事中の居眠り
海外から見ると、日本では仕事中の居眠りが許容されているようにみられているようです。
普通、「寝る=サボり」ですが、「寝る=私は家で十分に寝られないほど仕事をしてるんですよ」となるから許されているんだとか。
実際に昼寝が推奨されている会社もありますが、おそらく国会で眠る議員をはじめとして、そういったイメージがついてしまっているようです。
海外の皆さん、日本でも居眠りはおおかたダメです・・・!!
4、 養子縁組
世界では日本とアメリカで養子縁組が盛んですが、そのなかでも日本は特殊なようです。
日本の20代においての養子は、実に98%が男性です。
いわゆる婿養子というもので、企業や老舗なども含め、家系存続や企業繁栄のために他所から大人の男を迎え入れるわけです。
スズキ、トヨタ、キャノンといった企業も婿養子をしています。
驚くことに石川県粟津温泉の「法師」は、46世代1300年もの長きにわたり血が続いている旅館です。
2011年に慶雲館が認められるまで、世界で最も歴史ある旅館としてギネス認定もされていました。
5、 ひきこもり
ひきこもりも海外では奇異な現象としてとらえられています。
男性の若者が、狭い部屋で鍵をかけ社会との関係を断絶する。
70万人から100万人もいるといわれていますが、その数にも非常に驚いているようです。
日本の文化や慣習に由来しているとの見立てが医者や精神科医の間でされていますが、親が子供を30まで養いたいという思いと、子供がひとりでいたいという思いが組み合わさったために起きた現象という説もあります。
6、 限定商品
旅行に行けばご当地商品、季節が変われば季節限定商品。
これって日本では疑問にならないほど当たり前ですが、アメリカやヨーロッパでは違うようです。
海外にも限定品がないことはないようですが、注目されたのはその市場規模。
キットカットにおいては200種類以上もあるなんて知っていましたか?
レストランやファストフード店の限定商品も珍しいとのこと。
海外で限定品を家族や友達に送るのは冗談のひとつでもあるようです。
7、 カプセルホテル
今となっては日本でも当たり前になった、カプセルホテルもランクインです。
ホテルの宿泊料にはもちろんいくらか設備代が含まれるものですが、実際すべてを使うことなんて稀ですよね。
比べてカプセルホテルの部屋はベッドと小さなTVのみ。
お風呂や自販機、お菓子を共用スペースに置くことで、数百の部屋と大幅なコストカットを実現しています。
ベッドだけを求める旅行者のニーズに合わせており、海外でも評価されているようです。
8、 ケンタッキーとクリスマスイブ
海外でクリスマス行事が行われるのは当然ですよね。
しかしながら、クリスチャン人口が1%ほどの日本において、こんなにも盛んにクリスマスが開かれていることは、やはり考えられないようです。
ケンタッキー・フライドチキンにおけるクリスマスの混みようは,2時間待ちの行列をつくるほど。
海外では考えられないようです。
クリスマスにKFCがキャンペーンを始めたのは1974年ですが、当時外国人旅行客がターキーの代わりにフライドチキンを求めていたことがきっかけだそうです。
クリスマスキャンペーンではありますが、宗教色がうすいことも日本人にKFCが好まれる理由のひとつなのかもしれません。
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9、 歯列矯正
一昔前は、歯並びがきれいであることが最も正しいと考えられていましたが、現在はいくらか違うようです。
八重歯とは犬歯が通常よりも前に出ている状態ですが、なんと女性の間で自分から手術を受けて八重歯にする人が、この日本で登場してきました。
手術費は4万円ほど。
若く見える効果や、芸能人や歌手のなかに八重歯の人が多く見られるからということのようです。
とはいっても、海外ではすきっ歯がティーンの間で流行ったこともあります。
歯については、海外も同様に変ということが言えるでしょう!!
10、チップ
チップとは日本では心付けとも言われていますね。
チップがもらえるなんて、日本の労働者においてははじめから期待もしないことです。
「おつりはいらないよ」と言われることが、いくらかあるくらいでしょう。
これが海外ではまったく逆になります。
最も習慣的に行われているのは北アメリカで、ヨーロッパはそれに劣りますがそれでもチップの習慣はたしかにあります。
「もらうべき人がもらっているのか、額は適度な額なのか」という論争が起きるほどです。
だから、レストランのウェイターがチップを返しに客の後を追う、日本人にはわかる感覚ですが、海外では非常に不思議なこととしてレポートされているのです。
韓国人「日本で暮らしているのだが、家の前にとんでもないやつがいるので報告する」
また「八重歯矯正」ブームとかいうウソ記事ソースのアレですかw
さすがに飽きましたね、こういうの。