9歳の子どもの「ありがとう」
9歳のザルマン・レヴィンソンはラトヴィアのリガで両親と一緒に暮らしていました。
イスラエルにいた母親の姉のアニエスとは定期的に連絡を取っており、叔母はザルマンに贈り物を送っていました。
ザルマンの母が1941年4月にリガから葉書を送った後、通信が突然途絶えました。
リガのゲットーにいる3万人のユダヤ人が捕らえられたのです。
11月30日と12月9日には、2万6千人のユダヤ人がリガで殺され、レヴィンソン一家もその中にいました。
アニエスが受け取った甥からの最後の手紙は、色彩豊かな彼の家を描いたもので、そこには短くこう書かれていました。
“プレゼントをありがとう”
海外の反応
・誰も戦争なんて経験するべきじゃない。若い人が死に、年寄りがしゃべってばかりだ。
・いまいましい玉ねぎだ・・・泣かされた。
↑俺も震えて泣いたぞ。
・それぞれの命が失われ、その人の愛や思い、希望、夢がみんな失われたことがよく分かる。
↑天皇のためと盲目になっていた日本人でさえ戦争を無駄だと思っていたことが分かる。
・1941年にイスラエルでどうやって葉書が届けられたのか、分からないなぁ。この叔母が住んでいたところが今イスラエルだっていうのなら話は別だけど。
↑私は今、シベリアからの手紙ちゃんと受け取ってるけど?
・つまらんジャーナリズムだな。同じ情報源から繰り返し書くだけで、批判も分析もない。
↑これはジャーナリズムじゃないよ、バカ。
↑確かに。ジャーナリズムはこのレベルの事実や真実は持ち合わせてないね。
海外「マジか!」日本では黒人が結婚相手として受け入れられるという事実に海外が仰天
【画像】エマ・ワトソン(元ハーマイオニー)の完全にアウトな写真・・・
意図的な物を感じる選出。
「枢軸国は悪」という編纂者の思想が透けて見える。
『きけわだつみのこえ』と似た臭いがする。
上原良司は全体主義の暴走を鋭く批判し戦後左翼に利用されちゃった方。
彼を出すなら右翼から愛されてる黒木博司などの遺書も紹介すべきだろう。
公平性を無視した選出にこの編纂者の思想的限界を感じる。